リモートワークとは?会社以外の場所で働く新しい働き方

リモートワークとは、会社に出勤せず、自宅やカフェなど会社から離れた場所で仕事をする働き方のことです。

117 閲覧リモートワーク

リモートワークとは

リモートワークとは、会社に出勤せず、自宅やカフェ、コワーキングスペース(共有オフィス)など、会社とは別の場所で仕事をする働き方のことです。インターネットを使って、会社にいるときと同じように業務を進めます。パソコンやスマートフォン、タブレットなどの情報通信技術(ICT)を活用することが前提となります。

例えるなら、会社が大きな「基地」だとしたら、リモートワークは「出張先」や「サテライトオフィス」のようなイメージです。会社という場所に縛られず、それぞれの場所からオンラインでつながって仕事をするのが特徴です。

なぜ今、話題なの?

リモートワークが注目されるようになった大きなきっかけは、2020年からの新型コロナウイルス感染症の流行です。感染リスクを避けるために、多くの企業が従業員に自宅での勤務を推奨しました。これにより、多くの人がリモートワークを経験し、その有効性が広く認識されるようになりました。

また、少子高齢化による労働力不足や、働き方改革の推進も背景にあります。多様な働き方を認めることで、育児や介護と仕事を両立しやすくなったり、地方に住みながら都市部の企業で働けたりと、働く人にとっての選択肢が増えます。企業側も、優秀な人材を確保しやすくなるメリットがあるため、今後もこの流れは続くと考えられています。

どこで使われている?

リモートワークは、IT企業を中心に多くの業種で導入が進んでいます。

例えば、株式会社メルカリでは、2021年から「メルカリ・ニューノーマル・ワークスタイル」として、働く場所を自由に選べる制度を導入しています。従業員は自宅や好きな場所で働き、必要に応じてオフィスに出社するという形です。これにより、全国どこからでも優秀な人材を採用できるようになりました。

また、富士通株式会社も、2020年から「Work Life Shift」という新しい働き方を推進しています。従業員は、働く場所を自宅やサテライトオフィスなど自由に選択でき、通勤手当の代わりにリモートワーク手当を支給するなど、制度面でもサポートしています。これにより、従業員の生産性向上やワークライフバランス [blocked]の実現を目指しています。

覚えておくポイント

1. コミュニケーションを意識する

リモートワークでは、同僚と顔を合わせる機会が減るため、意識的にコミュニケーションを取ることが大切です。チャットツール(SlackやMicrosoft Teamsなど)やビデオ会議(ZoomやGoogle Meetなど)を積極的に活用し、報連相(報告・連絡・相談)をこまめに行うようにしましょう。

2. 環境を整える

自宅で仕事をする場合、集中できる環境を整えることが重要です。快適なデスクや椅子を用意したり、ウェブ会議で背景が映り込まないように工夫したりすると、より効率的に仕事を進められます。会社の情報が外部に漏れないよう、セキュリティ対策も忘れてはいけません。

3. オンオフの切り替えを大切に

自宅が職場になることで、仕事とプライベートの区別がつきにくくなることがあります。意識的に休憩を取ったり、仕事の終わり時間を決めたりして、オンオフの切り替えをしっかり行うことが、心身の健康を保つ上でとても大切です。