エンゲージメント(従業員満足度)とは?
「エンゲージメント」という言葉、最近ニュースや職場で耳にすることが増えましたよね。「従業員満足度」と書かれていることもありますが、実は少し深い意味があります。
簡単に言うと、エンゲージメントとは「社員が会社に愛着や信頼を感じ、会社も社員を大切にする、お互いが深く結びついた関係」のことです。単に「会社に満足している」だけでなく、「この会社のために頑張りたい」「会社と一緒に成長したい」という社員の意欲や貢献したい気持ちが含まれています。
例えるなら、社員と会社が「相思相愛」の関係です。社員は会社を好きで、会社も社員を大切に思っている。だから、社員は会社のために一生懸命働き、会社は社員が働きやすいようにサポートする、そんなイメージです。
なぜ今、話題なの?
エンゲージメントが注目される背景には、いくつかの理由があります。
一つは、働く人の価値観が多様化していることです。給料が良いだけでは満足せず、「やりがい」や「成長」を求める人が増えました。会社も、社員がただ指示通りに働くのではなく、自ら考えて行動し、会社を良くしていこうとする姿勢を求めています。
また、人材不足が深刻化する中で、優秀な社員に長く働いてもらうことが企業の成長に不可欠だからです。エンゲージメントが高い会社は、社員の離職率が低く、生産性が高い傾向にあると言われています。例えば、世界的に有名なコンサルティング会社であるギャラップ社の調査では、エンゲージメントが高い企業は、低い企業に比べて株主還元率が約2倍になるという結果も出ています。
どこで使われている?
エンゲージメントは、社員のモチベーションや会社の業績に直結するため、多くの企業で重要視されています。
例えば、IT企業のサイボウズ株式会社は、社員が働きやすい環境を作ることに力を入れています。多様な働き方を認めたり、社員の意見を積極的に取り入れたりすることで、社員のエンゲージメントを高め、結果として高い業績を維持しています。
また、アパレル大手の株式会社ファーストリテイリング(ユニクロなどを展開)も、社員一人ひとりが会社のビジョンを理解し、主体的に仕事に取り組めるよう、研修制度やキャリアパスの整備に力を入れています。これは、社員が会社への貢献意欲を高め、エンゲージメントを向上させるための取り組みです。
多くの企業が、社員アンケートや面談を通じてエンゲージメントの状態を測り、改善策を考えています。
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覚えておくポイント
- エンゲージメントは「相思相愛」の関係:社員が会社を思い、会社も社員を思いやる、深く結びついた関係です。
- 単なる「満足」ではない:ただ不満がないだけでなく、「会社のために頑張りたい」という意欲が含まれます。
- 会社の成長に不可欠:エンゲージメントが高いと、社員の定着率や生産性が上がり、会社の業績向上につながります。
この言葉を耳にした際は、単に「社員が満足しているか」だけでなく、「社員と会社がお互いをどれだけ大切に思っているか」という視点で考えてみてくださいね。
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