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ランディングページ(LP)とは?ネットで出会う「特設ページ」のこと

ランディングページ(LP)とは、インターネット広告や検索結果からアクセスした人が、特定の目的(商品購入や資料請求など)を達成するために作られた「一枚ものの特設ページ」のことです。

2026年3月17日1 閲覧ランディングページ(LP)

ランディングページ(LP)とは?

インターネットで何かを調べたり、広告をクリックしたりしたとき、普通のウェブサイトとは少し違う「一枚ものの特設ページ」にたどり着いた経験はありませんか?それが「ランディングページ(LP)」です。

「ランディング」は英語で「着地」という意味。つまり、訪問者が広告や検索結果などから「着地」する最初のページ、というわけです。一般的なウェブサイトが会社全体の情報や複数の商品を紹介する「百貨店」だとすると、ランディングページは、ある特定の商品やサービスだけを専門に扱う「特設売り場」のようなものです。余計な情報がなく、その商品やサービスの魅力だけを徹底的に伝え、最終的に「購入」や「資料請求」といった一つの行動を促すことに集中して作られています。

なぜ今、話題なの?

インターネット広告が主流になった現代において、ランディングページはビジネスの成果を大きく左右する重要な存在だからです。例えば、あなたが新しい健康食品の広告をSNSで見かけ、興味を持ってクリックしたとします。もしその先に、どこに何があるかわからない複雑なウェブサイトが表示されたら、すぐにページを閉じてしまうかもしれません。

しかし、もしその広告の先に、その健康食品のメリット、利用者の声、購入方法が上から下へスクロールするだけで分かりやすくまとまったページがあったらどうでしょう?「試してみようかな」という気持ちになりやすいですよね。このように、広告からせっかく興味を持ってくれた人を、確実に次の行動(購入や申し込み)へつなげるために、ランディングページは非常に効果的なのです。

どこで使われている?

ランディングページは、私たちが普段インターネットを利用する中で、さまざまな場面で目にしています。具体的な例を挙げましょう。

  • オンライン学習サービスの申し込み:例えば「スタディサプリ」や「Udemy」のようなオンライン学習サービスの広告をクリックすると、そのコースの魅力や受講者の声、料金プランなどが一枚のページにまとまっていて、最後に「無料体験はこちら」といったボタンが大きく表示されていることがあります。
  • 化粧品や健康食品の購入:テレビCMで見た化粧品や健康食品を検索し、公式の特設ページに飛ぶと、商品の特徴、成分、お得な定期購入コースなどが分かりやすく並び、最後に「今すぐ購入する」ボタンがあることが多いです。
  • 無料セミナーや資料請求:ビジネス系の広告で「無料ウェビナー開催!」や「資料ダウンロード」といった案内をクリックすると、セミナー内容や講師の紹介、申し込みフォームが一体になったページが表示されます。

これらはすべて、訪問者に特定の行動を促すためのランディングページの典型的な例です。

覚えておくポイント

ランディングページを理解する上で、次の3つのポイントを押さえておきましょう。

  1. 目的は一つだけ:商品購入、資料請求、会員登録など、訪問者に取ってもらいたい行動は基本的に一つに絞られています。
  2. 情報が凝縮されている:その目的を達成するために必要な情報だけが、分かりやすく、魅力的に配置されています。余計なリンクや情報は極力排除されています。
  3. 広告とセットで使われることが多い:GoogleやYahoo!の検索広告、FacebookやInstagramなどのSNS広告、YouTube広告など、様々なインターネット広告の「飛び先」として活用されるのが一般的です。

ランディングページは、インターネット上での「営業担当者」のような存在。あなたのビジネスの成果を上げるために、とても大切な役割を担っているのです。