BNPL(後払い決済)とは?
BNPL(ビーエヌピーエル)とは、「Buy Now Pay Later」の頭文字を取った言葉で、「今買って、後で支払う」という意味です。つまり、商品やサービスを先に手に入れて、代金は後から支払うという決済方法のことです。クレジットカードと似ていますが、クレジットカードを持っていなくても利用できる点が大きな特徴です。
身近な例で言うと、昔ながらの「ツケ払い」や「後払い」に近いイメージです。例えば、お店で「今日は現金がないけど、後で必ず払うから商品だけ先にちょうだい」とお願いして、お店がそれをOKしてくれたら、それがBNPLの考え方に近いと言えるでしょう。現代のBNPLは、これをインターネット上での買い物や、お店での支払いで安全にできるようにしたものです。
なぜ今、話題なの?
BNPLが注目されている理由はいくつかあります。
- 手軽さ:クレジットカードを作るには審査が必要で、時間がかかったり、そもそも作れなかったりする人もいます。BNPLは、多くの場合、クレジットカードのような厳しい審査がなく、氏名や電話番号などの簡単な情報だけで利用できるため、非常に手軽です。
- 若年層からの支持:クレジットカードを持っていない学生や若者でも、気軽にオンラインショッピングを楽しめるため、特に若い世代に人気が広がっています。
- 安心感:商品が届いてから支払いができるため、「思っていたものと違う」「商品が届かない」といったトラブルがあった場合でも、支払い前なので安心感があります。
- 計画的な買い物:分割払いが選べるBNPLサービスもあり、大きな買い物でも月々の負担を抑えて計画的に支払うことができます。
どこで使われている?
BNPLは、主に以下のような場面で使われています。
- オンラインショッピング:洋服や家電、化粧品などをインターネットで購入する際に、「後払い」の選択肢として利用されます。商品が届いて中身を確認してから、コンビニエンスストアや銀行振込などで代金を支払います。
- 実店舗での買い物:一部のBNPLサービスは、スマートフォンアプリを使って実店舗での支払いにも対応しています。QRコード決済のように、スマホをかざして支払いを済ませ、後日まとめて精算するといった形です。
- 旅行やイベントの予約:航空券やホテルの予約、コンサートチケットの購入などで、先に予約を確定させ、旅行やイベントが近づいてから代金を支払うといった利用も増えています。
日本でも「Paidy(ペイディ)」や「atone(アトネ)」、またECサイトによっては独自のBNPLサービスを提供しているところもあります。
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覚えておくポイント
BNPLは便利なサービスですが、利用する上でいくつか注意しておきたい点があります。
- 支払い忘れに注意:商品が届いてすぐに支払うわけではないため、支払い期日を忘れてしまうことがあります。期日を過ぎると延滞料金が発生したり、今後の利用に影響が出たりする可能性があるので、必ず期日までに支払いましょう。
- 使いすぎに注意:手軽に利用できるため、ついつい買いすぎてしまうことがあります。「今すぐお金を払わなくていい」という感覚から、気がついたら支払い総額が膨らんでしまっていた、ということがないように、利用明細をこまめに確認し、計画的に利用することが大切です。
- サービスごとの違いを理解する:BNPLサービスはたくさんあり、それぞれ支払い方法(一括払いのみ、分割払い可など)や手数料、支払い期日などが異なります。利用する前に、そのサービスの内容をよく確認しましょう。
BNPLは、私たちの買い物をより便利にしてくれる新しい決済手段です。その仕組みを正しく理解し、賢く利用することで、日々の生活を豊かにすることができます。
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